TOKYO エプロン・ジャーナル

私のキッチンと暮らしのメモ、365日。 そして時々、ダイエット。

浜名湖漁協のうなぎ様

今日は土用丑の日。
昨日、行った浜松駅の駅ビルで、浜名湖の養殖漁協の売店を発見! 喜んで買ってきた鰻を、さっと炙って鰻丼にしました。身は厚く、適度に脂が乗っていて美味。なのに、お値段リーズナブルで、なんだか得をした気分。
それにしても、鰻がとんでもなく高級なものに見えて仕方ありません。鰻様、です。
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目黒の隠れ家イタリアン「レストラン ラッセ」

オープンとほぼ同時に、『ELLE a table』の取材で「レストラン ラッセ」を訪れてから2 年3ヶ月が過ぎました。本日、久しぶりに再訪。にぎやかな権之助坂と対照的な、お店の静かな佇まいが、私は好きです。
シェフの村山さんは、イタリアの三ツ星「ダル・ペスカトーレ」でシェフから絶大の信頼を得ていた方。イタリアで料理研修をしていた時に、行きたかったけど行けなかったというダル・ペスカトーレゆえに、高いテンションで取材したのを覚えています。

今日は時間がなかったので、パスタランチに魚料理を1品つけた¥3,500のコースをチョイス。村山さんがなぜ目黒に開店したかという理由を「出店コストを抑え、その分素材に力を入れたい」と語っていました。その熱き思いが、2年を経てもなお、一皿一皿に垣間みれます。お料理は奇をてらったものは何一つなく、ベーシック。正統派です。美味しいものが好きな友達や、大切な方との食事には、ぴったりのお店だと思います。
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▲ヨーグルトのスープ。ビーツのソースがキレイです。一瞬、インドの「ライタ」か、イランの「マストヒヤール」か? と思い塩味を想像しましたが、お味は甘め。日本人好みの味です。
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▲鱧のグリル、赤ワインソース
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▲茄子のアマトリチャーナ こっくりとした豚肉の旨味が凝縮していました。家庭ではこの美味しさって、でないんですよね……。
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▲甘鯛のうろこ揚げ
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▲絶品ティラミスー。
働いている方も増え、お客様がいっぱいいて、村山さんもにこやかで、お店から元気をいただきました

猛暑に食べたいアジア料理 東京3大ベトナム料理店に行こう!

これだけ、毎日暑くって、ベタベタしていると思いは亜熱帯地方へ。アジア諸国の味に猛烈に惹かれます。特にベトナム、タイ料理はアジア料理の中でも王道中の王道。昔は小洒落た、雰囲気重視のお店にも行ったものですが、最近はもっぱら「味」重視。雰囲気とかロケーションとかは、ほとんど気になりません。要は「おいしければいいんです」(キッパリ!)

どこで調べても、ベトナム料理の上位に入ってくるのが新大久保にある「ベトナムちゃん」。総武線大久保駅から徒歩30秒というところにあります。小さな路地を入っていくので隠れ家的な雰囲気……というと聞こえはよいですが、この道の先には何があるのだろうか、とドキドキしながら歩いていくと正面にお店が見えてきます。
店内はわりと広いのですが、なぜか予約が非常に取りにくい。その謎は入店してすぐに解けました。インテリアが女性好みでおしゃれ。料理の盛りつけも、可愛らしさが感じられます。
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どれもフレッシュな野菜がたくさんで、お腹に軽いめ。メニューにもヴァリエーションがあって、選ぶ楽しみがあります。食いしん坊の女性と4人くらいで行くのがおすすめです。

東京3大ベトナム料理店、残すは浅草の名店を残すのみ。この夏の間に制覇しないと!

DATA
ベトナムちゃん
☎ 03-3365-0107

初夏の葉山へワンデイトリップ Vol.2

混雑知らずで夏の葉山を楽しみたいなら、6月がおすすめ。
逗葉新道から長柄の交差点までの渋滞もそれほどでもなく、簡単にぱっと行って帰ってこれますから。

この日は王道中の王道を3軒、はしご。
ラ・マレ・ド・チャヤのパティスリーでケーキ。
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いつもはスワンシューをオーダーしますが、今回はこの3種類。東京のパティシエが作る繊細なものももちろん美味しいのですが、この空気感を味わいながら食べるチャヤのケーキは、特別なものがあります。

すぐ目の前にある菓子舗 日影茶屋でお土産を購入。おすすめは「れんこんもち」と「てづくり羊羹」。
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最後に昨年リニューアルしたボンジュールで、明日のパンを選んで終了。
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葉山には、素敵なカフェやレストランがいっぱいありますが、駐車がラクなことを考えると、ついついこの3軒に偏ってしまいます。

大学時代に女友達とドライブを楽しんだ時も、仕事で同じ辛酸をなめた親友と連れ立って一色海岸のBlue Moonに行った時も、子供が生まれた今も昔も、それは20年間変わらず。きっとこれからの定番でもあるのだと思います。

初夏の葉山へ磯遊びトリップ Vol.1

都会のひ弱っ子の代表ともいえる息子に、少しでも自然を味わってもらいたいと願い、天気が良い休日に葉山の森戸海岸へ遊びに行きます。潮溜まりや磯場でカニやヤドカリ、小さな魚の採集をしたいならば、狙い目は干潮時。息子と同様に東京育ちの私は、何も知らずに満潮時に森戸海岸へ行ったとこがあるのですが、ここまで来たのにかなり残念な結果になってしまいました。「磯遊びをするなら干潮時に」という当たり前の鉄則を身をもって感じたものです。
この日の干潮は10時半。梅雨にもかかわらず天気は快晴! 海はこんな感じで澄んでいました。IMG_7927
地元の人と思われる男性たちが、シュノーケルを付けて獲物を探っている脇で、せっせと小さな生物をひたすら追い求めて1時間半。少しづつ潮が上がってきて、景色が変わり始めた頃には撤収します。そうでないと海岸に戻れなくなるので。

森戸神社の駐車場(1日¥2,000)に車を置いたまま、ここからが大人の楽しみ。まず歩いてすぐの「魚佐」で「さしみ盛り合わせ定食」を食べにいきます。葉山には色々なカフェがオープンしていますが、やっぱり結局「魚佐」に寄るのが定番。30分待ちは覚悟の上ですが、地魚が食べられる魅力にはかないません。IMG_7956

このお店の名物はフライの盛り合わせ。でも、ダイエット中の私には刺身が何よりありがたい……。大盛りのごはん、あさりの味噌汁、小鉢(切り昆布の煮物)、香の物がついて、こちらも¥2,000。かなり混雑する夏場には足が遠のく葉山。行くなら6〜7月上旬までがおすすめです。

『もの、好き。』が発売になりました。

構成・文章を担当した単行本が出版されました。
『もの、好き』(講談社刊)。
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ギフトコンシェルジュとして活躍されている裏地桂子さんのコンパクトな住まいで美しく暮らす生活術やギフトを贈る時に心得ておきたい知恵が満載です。

雑誌業界に身を置くこと15年、初めて携わった単行本となります。
いつもは150〜200文字という限られたなかで「いかに分かりやすく読者に伝えるのか」というのが私に求められる能力でしたが、今回は170ページに及ぶ膨大なページ数の中で「ディテールまで詳しく表現する」ことが求められました。これまで雑誌のインタビューページやエッセイを書いてきたことも多々ありますが、170ページとなると、大分やり方が異なります。初めてのことでしたが、多くの方々のご協力もあって、読みやすくまとまっていると嬉しい感想もいただきました。

皆様、ぜひ、ご高覧くださいませ。
現在、一時的にamazonでは欠品となっていますが、こちらからお求めいただけます。

朝活パンケーキ@祐天寺「トワル ド リベルテ」

最近、食の仕事を通じて知り合ったお友達と集うのは、ディナータイムから朝の時間にシフトしつつあります。いわゆる「9時5時」という仕事についている人間が1人もいない私たち。夜遅くまで仕事があったり、お店を経営していたり、私のように子育て中だったり……とみんなで夜の空き時間を合わせることが、とっても難しい。
だから、最近はもっぱら朝。
朝から幸せモードに浸れるパンケーキやブレックファーストを食べられるところに集います。もちろん、みんなとの会話も楽しみなんだけど、やっぱりお目当ては美味しいものなのです。

今回、集合したのは、祐天寺にあるtoile de liberte「トワル ド リベルテ」、人気インテリアスタイリストの笠原英治さんのカフェ&ショップ。モロッコのティーポットやグラスなど、エスニックなアイテム(すべて売り物)に囲まれたセンスのよいお店です。伊藤綾子さんお手製の粉もの(パンケーキ、ベーグルなど)を食べて、しばしダイエットは休戦。ペーパーアイテムから器、お料理まで、すべてが「おしゃれ」なカフェでした。

玉葱のミルクスープは日替わり
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リンゴ入りのパンケーキ
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特別に作ってもらったチーズケーキ
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〈トワル ド リベルテ〉
東京都目黒区中町2-1-1
☎ 03-5708-5931
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東京のBEST3に入る「ベトナム料理」@蒲田

暑くて、ねっとりとした湿気が身体にまとわりつく東京の梅雨。
中学時代の地理の授業では「日本は温暖湿潤気候」と習ったけど、ここは間違いなく「亜熱帯気候」だ、と感じるのです。こんな日に、ムラムラと食べたくなるのがタイやベトナム料理。特に昨日は、自宅にストックしてあったライスペーパーも湿気でへたれ気味に見えましたもんね(実際には真空パックだから、へたれているはずはないのだけど)。もう、ベトナム料理を食べるしかないでしょう。

ずっと行きたかった浅草の「オーセンティック」は満席で予約が取れず、新大久保の「ベトナムちゃん」も電話が通じず。ダメもとでトライしたのが、蒲田の名店「ミレイ」。今まで何度も満席で断られていたのですが、運良く19時からのお席を取ることができました。

JR蒲田から徒歩5分。ここで本当に正しいのか、悩みながらラブホテルのネオンサインに照らされた夜道を歩いていくと、雑居ビルの2階にありました。到着して、ちょっとホッ。
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お約束の一品は「肉の生春巻き」をチョイス
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海老の胡椒煮
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青いパパイヤのサラダ」は「エビセン」と一緒に注文
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冬瓜のスープ
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たくさんのハーブと食べる「パインセオ
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デザートの「チェー」と「ベトナムコーヒー」。
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オーバーカロリー確実。それでも、野菜たっぷりのベトナム料理は、なんとなく身体に優しい気がして罪悪感は半減。ここのロケーションはかなりハードルが高いと感じるけれど、それでもお店は三回転していて、ほとんどが女性客で満席だったのが印象的でした。どんな場所でも、味が確実でコストパフォーマンスが高ければ、人は集まってくるのだということを、身にしみて感じた夜。(普通に食べて1人¥3000〜4000程度)。今回食べられなかったフォーやビーフンは、この夏の課題となりそうです。

ミレイ
東京都大田区蒲田5-1-4
☎ 03-3732-3185 ※予約必須
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沖縄で必ず買いたい「やちむん」の魅力

『CREA Traveller』(文芸春秋社刊)の仕事で、
4月に沖縄に行ってきました。
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テーマは「唯一無二の沖縄」
沖縄にしかないものを探しに行ったのです。

さて、その沖縄で最も印象に残ったことがあります。1ページもあったのに、書きたいことが書ききれなかったので、こちらでご紹介。それは、沖縄の「やちむん」です。
取材の際、皆さんの口から「やちむん」という言葉をよくよく耳にしました。「やちむん」とは、沖縄の方言で「やきもの」のこと。言葉のイメージ通り、素朴で愛らしい印象のものです。

さて、やちむんの歴史を少し。
中国、朝鮮、東南アジアとの海洋貿易を通して、独自の文化を育んできた沖縄で、荒焼(あらやち)と呼ばれる無釉の焼締陶器が焼かれ始めたのは16世紀末のこと。それに続いて、上焼(じょうやち)と呼ばれる施釉陶器が焼かれるようになったと言われています。1682年には琉球王府の命により、各地に点在していた窯が、現在の那覇の壷屋に移ることになりました。今も壷屋にはたくさんのやちむんを扱うお店や、那覇市立壺屋焼物博物館もあります。しかし1970年代になると、煙害問題により壷屋から多くの陶芸家が読谷村などの郊外へ移ることになりました。以来、読谷村が沖縄・やちむんの聖地にようになり、現在この地域で多くの陶芸家が作品作りに励んでいるのです。

その一つが私の訪れた「北窯」。松田米司さんら4名の陶芸家が運営する共同窯です。土作りから薪の準備、窯焼きまでこの4人とお弟子さんたちが協力して作業を行います。松田米司さんはこれを「沖縄ならではの、ゆいまーる精神ですよ。とにかく続けることが大切。若い人と一緒に北窯の火を絶やさずに頑張っていきたい」とおっしゃていました。DSC_1079

作業所の前には、多数の器が乾燥のために並べられており、建物の後ろには大きな登り窯があります。13連坊ある北窯の登り窯は、全国でも最大規模のものだそう。3日3晩、窯焚きは続き、その間は寝ずにずっと火の番をするのです。窯の見学が終わったら、北窯売店に足を運ぶのをお忘れなく。
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北窯で生まれた器が、所狭しを並べられています。北窯の4人の作家さんの作風は大分異なることを、この売店で知ります。でも、なんとなく似ているように感じるのは、点打文、唐草文といった模様の使い方や色の鮮やかさでしょうか? いずれにしても素朴で力強く、温かみのある器ばかりです。

沖縄の器が素敵なのは、どれもこれも日常の生活で使えるものばかりということ。この器には、こんな料理を盛りたい、という想像が実にしやすいのです。「使ってこそ意味がある」と訴えかけてくるような、そんな気迫すら器から感じられるのです。お客様用や観賞用に飾るのではなく、日々の生活でお惣菜を盛って、どんどん使うーー使ううちに風合いが出てくるのでしょうね。

さて、東京に帰り原稿のための調べものをしていて、沖縄の陶芸を語る際には柳宗悦の「民藝運動を避けて通れないことを改めて知りました。今回の参考文献として購入した柳宗悦の『手仕事の日本』(岩波文庫)を何度も読みながら、再び、北窯を訪れたいと感じる次第です。
手仕事の日本 (岩波文庫)
手仕事の日本 (岩波文庫) [文庫]


卵を食べてキレイになる〈婦人画報6月号の後日談〉

サラダと半熟ゆで卵を準備すること。
ダイエットを初めてから、これが夜寝る前の習慣になりました。
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私の朝食はバターたっぷりのトーストから、サラダ、半熟ゆで卵+ヨーグルトとフルーツにシフト。作るのが難しいと言われる半熟ゆで卵、その作り方は簡単。沸騰したお湯に卵を入れて、ぴったり6分で出来上がります。カレーやサラダに加えて料理に華やぎが生まれるので、作り置いておくと何かと便利で重宝しています。
どうして私が、卵を毎日食べるようになったのかということ、それは90歳で現役芸者を勤めているスーパーウーマンの影響です。

そのスーパーウーマンとは、90歳の現役浅草芸者さん、浅草ゆうこさんのこと。ゆうこさんは『いつでも今がいちばん。』(世界文化社刊)という著作をこの春出版し、最近、色々なメディアにも登場しています。
いつでも今がいちばん。 (いきいきと、90歳の浅草芸者)
いつでも今がいちばん。 (いきいきと、90歳の浅草芸者) [単行本]

私も『婦人画報6月号』の養生日記という連載で取材をいたしました。
婦人画報 2013年 06月号 [雑誌]
婦人画報 2013年 06月号 [雑誌] [雑誌]

浅草ゆうこさんの健康と美の秘訣を日記形式で伺ったのですが、その1時間半のインタビューの中で、私が最も刺激を受けたのが、彼女の食生活について。ここ10年以上、毎朝必ず「卵かけご飯」を食べているのだそう。時には卵を2個使うこともあるというから、驚きです。(さすがに2個目の卵は黄身だけ使うらしい)詳しくは、本誌をご覧ください。

栄養学的に見て、どういう効果効能があるかは不明ですが、とにかくゆうこ姐さんの肌と髪はツヤツヤ。好きなものを好きなように食べる、ストレスフリーの食生活が美の秘訣なのかもしれませんが、それにしても、生卵はなんらかの影響があることは間違いなさそう。
私もすぐさま、卵かけご飯を真似てみましたが、ただいま、ダイエット中のため「1杯飯」を食べることに抵抗があります。ならば、半熟ゆで卵で挑戦……ということで、最近、毎朝、ゆで卵を食べるのが日課になっているのです。ゆで卵ひとつ=76キロカロリー。くわしい栄養素はこちら
卵が嫌いであれば長続きするものではありませんが、美味しい卵(平飼い卵)を使ってつくる半熟ゆで卵は簡単でかつ、かなり美味しい。ここに味わいのある天然塩やコクのあるオリーブオイルでもかければ、贅沢なご馳走になります。ダイエット中でなくても、この習慣は続けてもいいかな、と思えている今日このごろです。
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