TOKYO エプロン・ジャーナル

私のキッチンと暮らしのメモ、365日。 そして時々、ダイエット。

2012年04月

お重にちらし寿司で行楽気分

結婚式の引き出物でいただいた、小さいサイズのお重。
ずっと出番がなく、しまったままで忘れていました。
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今日、お隣さんからお夕飯時に誘われ、
はっとひらめきました。
このお重に、何かを詰めていこう! と。
ちょうど親子2組にぴったりの好サイズ。
ちらし寿司と竜田揚げをいっぱいに詰めて、
手みやげかわりにお持ちすることに。

こちらのお重、プラスチックの蓋付きで便利です。
本格的な漆器にも魅力はありますが、
まだ小さな子供がいるので、これくらいカジュアルなものを
じゃんじゃか普段使いにするのもアリかな、とちょっと発想の転換となりました。
http://www.kuroeya.com/index.html

ロマンティックな「桜ごはん」

この季節に一度はつくる春満開のメニューが「桜ごはん」。IMG_0044

作り方は簡単で、桜の塩漬けを軽く水で洗って、
昆布と一緒に炊くだけ。
こんな簡単なのに、ほんのりピンク色で
ふわりと桜の香りがします。
だれからも喜んでもらえる、とっておきの一品です。
お花見もひと段落したこのタイミングが最適。
おもてなし料理にも相応しく、私のイチオシです。

ゴールデン一番だし

週に2回ほど作り置きする「一番だし」。

昆布とかつおぶしが惜しい、と思うほど
贅沢にだしをひいています。(近茶流に忠実にのっとって)
これがあるから、どんな簡単な料理も一級品に仕上がる、
絶対に欠かせないもの。
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イノシン酸とグルタミン酸に敬意。

煉瓦亭は煉瓦亭でも、こちらは穴場です。

洋食が大好きです。
子供が生まれてからはなおのこと。
オムライス、ハンバーグ、ハヤシライス…
どれもこれも幸せになれます。

東京にあまたある洋食屋さんの中でも、
特にお気に入りが新富町の煉瓦亭。
銀座の煉瓦亭からのれん分けを許された貴重なお店。
実はオーナーの篠原さんは私の高校の先輩でもあります。
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今回のオーダーはカツサンド。
ボリュームたっぷり、ソースはこってり。
おうちでは食べられない魅惑の味です。

●煉瓦亭
東京都中央区新富1-5-5
03-3551-3218

新玉ねぎとベーコンのスパゲッティーニ

すっかりご無沙汰してしまいました。
その間に、新玉ねぎの美味しい季節の到来です。
生で食べても、火を通しても美味しいけれど、
子供が食べるとなると火を通すことが必至。
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ニンニクのみじん切りと玉ねぎのスライスをオリーブオイルで
よくソテーします。甘みが出るくらいまえ炒めたら、ベーコンを入れて、
さらに炒めます。
ゆで汁をお玉一杯足して、ソースをつくり、
熱々のパスタを絡めて出来上がり。
大人は軽く黒胡椒をふっても美味。
甘くてやさしいパスタは、即売り切れです。

次回はこれにレモン汁とタイムを加えて、
ローマで食べた味を再現したいと思いまーす!
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くろだよりこ

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