TOKYO エプロン・ジャーナル

私のキッチンと暮らしのメモ、365日。 そして時々、ダイエット。

お取り寄せ

幻の枝豆「肴豆」の美味

こんな季節に枝豆? と思われる方も多いかと思いますが、
秋の枝豆「肴豆」は、旬がたった10日間という幻の枝豆。
長岡巾着茄子と同じ、新潟・長岡野菜のひとつです。
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旬は9月中旬から下旬まで。
数日前に農家さんに追加注文を頼みましたが、もう在庫はゼロでした。

40年ほど前から新潟県で水田転作用として栽培され、ビールや日本酒の肴に
最高の相性ということから、「肴豆」と名付けられたのだとか。
豆の厚さはやや薄め、上品な枝豆です。
茶豆とは違って、中の薄皮が非常に薄いのが特徴。
緑が鮮やかで、なんとなく草のよい香りがしてきます。
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夏の名残りと言うべきか、秋の味覚というべきか・・・
悩むところではあります。ま、そんな難しいことは別として、
こういう美味しい郷土野菜は、私たちが大切に後世に残していきたいと
つくづく感じるのです。

ツルツルっとした「こんにゃくそば」に夢中

いつもお友達からいただく、「こんにゃくそば」は、
酒井製麺所という山形のものです。
独特のツルツルっとした食感がたまらく好きで、
海藻を練りこんでつくった新潟のへぎそばと同じくらい大好きです。
10割蕎麦のようなものだと、素人が作って、
美味しさを引き出すのはハッキリいって無理。
その点、このおそばは誰が茹でても、間違いがなく、
満足の味を楽しめるような気がしています。

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茹で時間は2~3分。
ゆであげたら、軽く流水の下で麺をすすぎ、めしがれ!
海苔もかけずに、このまま手作り麺つゆでいただくのが、
一番美味しいように感じます。

日本橋千疋屋総本店の社長も太鼓判! 日本一のル・レクチェ

佐渡・羽茂という小さな村は、昔から土地が豊かで
おけさ柿、洋梨の王様「ル・レクチェ」など、
”想像を絶する”おいしいフルーツが採れる場所として、
知る人そ知る有名なところです。

中でも、最近、普通のスーパーでも目にするようになってきた
「ル・レクチェ」で、二年連続新潟県の品評会で一位をを受賞している
吹上農園に足を運びました。
吹上農園の畑では日本橋千疋屋総本店の社長が自ら足を運んだほどの
すばらしい果実栽培をしています。

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この袋に入ったものがル・レクチェです。
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残念ながら落ちてしまったル・レクチェ。熟すと、この2倍以上の大きさになります。

日本橋千疋屋総本店では、1つ約3,500円程度で販売され、
最近では東京ミッドタウンのサンフルーツでも手に入るそうですが、
私は直接、吹上さんからお取り寄せしています。
こちらのほうが断然お得です。
http://www1.ocn.ne.jp/~fukiagej/index.htm
ご興味あれば、ぜひトライしてみてください、間違いなく絶品です。

東山茶寮の「貴婦人」抹茶プリン

京都・東山茶寮の抹茶プリン。
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京都の上等な食材に吟味に吟味を重ね、
作り上げた「手間のかかった」お菓子。
やや薄い抹茶味のプリンの上に、
濃い味の抹茶クリームがたっぷりとのっかり、
その上には金箔がはらり。

見た目にも「貴婦人」という言葉がぴったりな一品です。
お味は意外とあっさりとして、甘さ控えめ。
洗練されていて、上品で、間違いなく美味しいです。

冷凍状態で送られてくるので、
2時間ほど冷蔵庫で解凍を。
はじめは素のまま、途中で抹茶蜜をかけて、
お味を変えて食べるのがおすすめです。

大切な方への夏のギフトにぴったりです。
お茶の先生に喜ばれそうですね!

京都 東山茶寮
☎b0774-23-9822
http://kyo-ohana.jp/about/index.html

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くろだよりこ

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