TOKYO エプロン・ジャーナル

私のキッチンと暮らしのメモ、365日。 そして時々、ダイエット。

リーズナブル

キャサリーン妃の結婚式前夜に選ばれた名誉ある白ワイン

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ロイヤルウェディングの余韻がまだ残る中、
キャサリーン妃が家族と過ごした結婚式前夜に
選ばれたワインに出会いました。
「ラポストール カサ ソーヴィニヨン ブラン」。

チリ産のワインで、世界的に有名なリキュール、
グランマニエの創設やの曾孫が、
代々伝わるフランスワイン作りの経験と伝統を生かして作ったもの。

すっきりとした辛口で、女性の好きなフルーツの風味が香ります。
そして何より、嬉しいのがこのワインのリーズナブルな点。
ネットで検索しても、おおよそ1,500円前後で
手に入れることができます。

今日はBBQのお土産に、このワインを持参。
人数が多かったので、ほんの一口ずつの試飲となりましたが、
暑くて、湿気の多い日本の夏に、確実に喜ばれる、
そんな涼やかな印象を受けたワインです。続きを読む

銀座で朝粥「BAMA LOHAS CAFE」

ELLE a table 5月号のWhat's Hotで取材をした
BAMA LOHAS CAFE(巴馬ロハスカフェ)。
2011年1月にオープンしたチャイニーズカフェです。
誌面では書ききれなかったことを、少し記します。

こちらは月刊誌「ソトコト」がプロデュース。
中国南西部、ベトナムとの国境を接する広西省チワン族自治区にある
巴馬という村が、世界5大長寿の里であることに注目。
この村で毎日のように食べられている「」というゴマにも似た食材に、
長寿の秘密があるのでは? ということで、
「麻」を遠路はるばる銀座まで運んできたそう。

この「麻」を使ったBAMA LOHAS CAFEの名物料理は、
何と、「お粥」。
「麻」をすり潰し、水を加え、長い時間煮てで作った
ミルク(のようなもの)で、お米を1日炊くと・・・
とろりとしていて、どこか甘さもある、ほっぺたが落ちそうなほど
おいしいお粥になるのだとか。
これは確かに、思わずにっこり笑顔になってしまう、不思議なお味です。

特記したいのは朝9:00からオープンしていて、お粥にトッピング3種類+
麻のオイル、ペーストなど(お店の方に要リクエスト)でワンコインの¥500!
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「朝粥」といえばついつい京都を連想してしまいますが、
「銀座で朝粥」なんていうのも、また刺激的かもしれません。

ちなみに、場所は銀座通りから一本入った、松坂屋の並び。
フォエバー21の角から、昭和通りを見れば、すぐにわかります。
インパクトのあるインテリアは、隈研吾さんのデザインです。

●BAMA LOHAS CAFE
東京都中央区銀座6-11-1
☎03-6255-6840
営業時間 9:00~17:00、18:00~23:00
無休

リーズナブルにお魚料理、麻布十番「たき下」

今晩は「リーズナブルに楽しく、ヘルシーなお料理を」ということで、
麻布十番にある「たき下」に。

福島・小名浜港から直送されてくるという魚を中心とした
メニューは焼き物、蒸し物、お作りなどにデザートまでついて
¥5,250ととってもリーズナブル。
なのにボリュームもたっぷりで、最後のご飯までたどり着けないほどでした。
繊細とは言い難い料理ですが、それがこのお店の売りかも。
とくに備長炭でじっくり火を通した焼き物には
大根おろしが”山盛り”ついて、箸がすすみました。
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<写真上>ハマグリの飯蒸 <写真下>白身魚の蕎麦の実あんかけ

月曜日というのに、店内は満員御礼状態。
このお値段で、このお料理だから男性客が多いのも納得です。
場所は麻布十番駅から徒歩1分。
あるようでない、何かと重宝するお店。
とってもおすすめです。

●たき下
港区麻布十番2-1-11
☎ 03-5418-4701
営 11:30~13:30(L.O.)、17:30~20:00(L.O.)

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