サラダと半熟ゆで卵を準備すること。
ダイエットを初めてから、これが夜寝る前の習慣になりました。
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私の朝食はバターたっぷりのトーストから、サラダ、半熟ゆで卵+ヨーグルトとフルーツにシフト。作るのが難しいと言われる半熟ゆで卵、その作り方は簡単。沸騰したお湯に卵を入れて、ぴったり6分で出来上がります。カレーやサラダに加えて料理に華やぎが生まれるので、作り置いておくと何かと便利で重宝しています。
どうして私が、卵を毎日食べるようになったのかということ、それは90歳で現役芸者を勤めているスーパーウーマンの影響です。

そのスーパーウーマンとは、90歳の現役浅草芸者さん、浅草ゆうこさんのこと。ゆうこさんは『いつでも今がいちばん。』(世界文化社刊)という著作をこの春出版し、最近、色々なメディアにも登場しています。
いつでも今がいちばん。 (いきいきと、90歳の浅草芸者)
いつでも今がいちばん。 (いきいきと、90歳の浅草芸者) [単行本]

私も『婦人画報6月号』の養生日記という連載で取材をいたしました。
婦人画報 2013年 06月号 [雑誌]
婦人画報 2013年 06月号 [雑誌] [雑誌]

浅草ゆうこさんの健康と美の秘訣を日記形式で伺ったのですが、その1時間半のインタビューの中で、私が最も刺激を受けたのが、彼女の食生活について。ここ10年以上、毎朝必ず「卵かけご飯」を食べているのだそう。時には卵を2個使うこともあるというから、驚きです。(さすがに2個目の卵は黄身だけ使うらしい)詳しくは、本誌をご覧ください。

栄養学的に見て、どういう効果効能があるかは不明ですが、とにかくゆうこ姐さんの肌と髪はツヤツヤ。好きなものを好きなように食べる、ストレスフリーの食生活が美の秘訣なのかもしれませんが、それにしても、生卵はなんらかの影響があることは間違いなさそう。
私もすぐさま、卵かけご飯を真似てみましたが、ただいま、ダイエット中のため「1杯飯」を食べることに抵抗があります。ならば、半熟ゆで卵で挑戦……ということで、最近、毎朝、ゆで卵を食べるのが日課になっているのです。ゆで卵ひとつ=76キロカロリー。くわしい栄養素はこちら
卵が嫌いであれば長続きするものではありませんが、美味しい卵(平飼い卵)を使ってつくる半熟ゆで卵は簡単でかつ、かなり美味しい。ここに味わいのある天然塩やコクのあるオリーブオイルでもかければ、贅沢なご馳走になります。ダイエット中でなくても、この習慣は続けてもいいかな、と思えている今日このごろです。