新潟の夏の味覚は、何といっても枝豆だと思う。
小さな時には、農家の人が葉っぱがついた
朝採りたての枝豆を祖父母の家まで持ってきてくれて、
ハサミを片手に、豆さやを枝からひとつひとつ取り外すのが私の仕事。
さやに4つお豆が入っているのを見つけた時には
超ラッキーな幸せ気分に浸ったものです。
新潟では枝豆に、凝った細工はしません。
茹でて塩味をつけた枝豆を、毎食ごとに(時にはおやつに)、
大量にそして豪快に食べる!
ただ茹でただけと思うことなかれ。
その茹で方にも、ちょっとしたコツがあるのです。
まず枝豆をさっと水で洗い、
塩でもんで豆さやの表面についた小さな毛を取り除きます。
さっと洗い流し、お鍋にほんのわずかな水を入れます。
蓋をして蒸し茹でにします。時間は豆の種類によってまちまち。途中で食べて、硬さを確かめる作業が必須です。
最後に、ザルに上げて、団扇で荒熱を取ります。
(大量の場合には、扇風機にあてる)
どどーん、これで500gの枝豆です。といっても大人2~3人前程度。
今日の品種は、王道の黒崎茶豆。
新潟では枝豆の「若採り」が主流です。
この若採りは日持ちがしないことから、朝、畑から収穫したものは、
そのまま、その日中に食べてしまうのが新潟県民の鉄則。
だから鮮度のよい、美味しい枝豆は、新潟県内でしか流通しないだそう。
新潟のスーパーには、さまざまな種類の枝豆が
大量に売られています。どれも「朝づみ」シール付き。
新潟県民は、枝豆が本当に好きんなんだな、とスーパーに行くたびに感じます。
小さな時には、農家の人が葉っぱがついた
朝採りたての枝豆を祖父母の家まで持ってきてくれて、
ハサミを片手に、豆さやを枝からひとつひとつ取り外すのが私の仕事。
さやに4つお豆が入っているのを見つけた時には
超ラッキーな幸せ気分に浸ったものです。
新潟では枝豆に、凝った細工はしません。
茹でて塩味をつけた枝豆を、毎食ごとに(時にはおやつに)、
大量にそして豪快に食べる!
ただ茹でただけと思うことなかれ。
その茹で方にも、ちょっとしたコツがあるのです。
まず枝豆をさっと水で洗い、
塩でもんで豆さやの表面についた小さな毛を取り除きます。
さっと洗い流し、お鍋にほんのわずかな水を入れます。
蓋をして蒸し茹でにします。時間は豆の種類によってまちまち。途中で食べて、硬さを確かめる作業が必須です。
最後に、ザルに上げて、団扇で荒熱を取ります。
(大量の場合には、扇風機にあてる)
どどーん、これで500gの枝豆です。といっても大人2~3人前程度。
今日の品種は、王道の黒崎茶豆。
新潟では枝豆の「若採り」が主流です。
この若採りは日持ちがしないことから、朝、畑から収穫したものは、
そのまま、その日中に食べてしまうのが新潟県民の鉄則。
だから鮮度のよい、美味しい枝豆は、新潟県内でしか流通しないだそう。
新潟のスーパーには、さまざまな種類の枝豆が
大量に売られています。どれも「朝づみ」シール付き。
新潟県民は、枝豆が本当に好きんなんだな、とスーパーに行くたびに感じます。